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中国人留学生、日本への思い 龍谷大 /滋賀

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 日本で学ぶ中国人留学生は約11万人。留学生全体の約4割を占め、国別では最大の人数だ。龍谷大で学ぶ私は、同じ中国から来た留学生たちが日本の生活でどんな思いを持ち、留学経験を将来にどう生かそうとしているのか知りたくなり、インタビューを行った。(王乃加(ワンナイジア)=龍谷大2年)

多様な考えを学べる 親切で偏見感じない

読書好き多く真面目 初詣、雰囲気好ましい

 最初に訪ねたのは関西大学総合情報学部で学ぶ徐婉晴さん(20)。大学に入学する前、宮崎県の高校で1年間一緒に学んだ同窓生だ。徐さんは中国のテレビでたまたま日本のコマーシャルを見て関心を持ち、広告の勉強をしたいと2015年春に来日した。今はメディアや情報について学び、将来は日本の広告業界で働くという夢を持つ。

 中国人にとっては薄味の日本食にもすっかり慣れ、楽しく生活しているという徐さんは、日本の学生について「みんな真面目に勉強していてグループディスカッションでもちゃんと発言し、いろいろな考えを学べる」と話す。一方、中国では友人がつくりやすく人間関係が濃密だが、日本はなかなか友人ができにくいことが悩みという。

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