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障害者を雇用する就労継続支援A型事業所を運営し、経営破綻したフィル(倉敷市)に解雇された人たちへの雇用保険受給手続きが、県内各地と広島県福山市のハローワークで実施されている。解雇された障害者の親族からは、再就職先の確保について不安の声が上がっている。
ハローワークは22日の高梁を皮切りに、26日は岡山・倉敷中央・総社の3カ所による合同説明会と、笠岡で開いた。合同説明会は午前中に総社市内、午後に倉敷市内であり、計56人が訪れた。
倉敷会場となった倉敷アイビースクエア(倉敷市本町)では19人が受給手続きをした。その後、失業手当の受給や国民健康保険の軽減制度などの説明を受け、年金事務所や社会福祉協議会などのブースで相談するなどしていた。
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