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特別支援学校

県内、生徒10年で1.2倍 支援教育への理解浸透 /香川

木材を切り抜く生徒=高松市の香川中部養護学校で、岩崎邦宏撮影

 全国的に少子化が進む中、特別支援学校で学ぶ子どもが増加傾向にある。県内では昨年、1170人が在籍し、10年前の約1・2倍に増えた。特別支援教育への理解が浸透してきたことが背景にあるとみられる。一方、教員の2割以上が専門免許を持っておらず、県教委は免許の取得を促している。【岩崎邦宏】

 「ギギギギギ……」。1月中旬、高松市田村町の県立香川中部養護学校で高等部の男子生徒が電動糸のこ盤で木材を切り抜いていた。別の生徒が磨き、木工クラフトが完成する。社会で生活する力や働く力を身に着ける「作業学習」の一コマだ。

 同校の作業学習は名刺を作る「印刷班」や置物を製作する「窯業班」など10班があり、1年ごとに各グルー…

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