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国有地売却問題 「公文書は財産」自覚薄く 元NHK記者・大治浩之輔さん、財務省改ざん問題を批判

元NHK記者の大治幸之輔さん=青島顕撮影

 水俣病の被害拡大の原因が行政の不作為にあることを熊本県の記録から発掘し、当事者に取材して明らかにしたNHKの1976年のドキュメンタリー番組「埋もれた報告」は、公文書を利用した調査報道の先駆けだと言われている。取材を担当した元NHK社会部記者の大治浩之輔さん(82)は財務省の公文書改ざん問題を「公文書が国民の財産である自覚が薄い」と厳しく批判する。

 番組の冒頭で、「水俣病資料」などと書かれた書類棚の引き出し3段分にぎっしり詰め込まれた公文書が映し出される。大治さんによると、水俣病が公式発見された56年から、わずかな見舞金で被害を封印する59年末までに国や県などの間でやりとりされたものだという。文書には保存期間について「永久」と印が押されている。大治さんたちは発見20年を機に、この眠っていた文書の記載を基に取材を始めた。

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