三菱マテリアル

データ改ざん 不正体質、改善は不透明

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不正データ問題についての記者会見で頭を下げる三菱マテリアルの竹内章社長(右から2人目)ら=東京都文京区で2018年3月28日午後4時2分、根岸基弘撮影
不正データ問題についての記者会見で頭を下げる三菱マテリアルの竹内章社長(右から2人目)ら=東京都文京区で2018年3月28日午後4時2分、根岸基弘撮影

 三菱マテリアルが28日公表した品質データ改ざん問題の最終報告書は、不正に手を染めた子会社が事態を改善できず、新たな不正を繰り返す実態を浮き彫りにした。子会社のダイヤメットは三菱電線工業と同様、当時の社長が不正を知りながらも会社の存続を優先し、製品の出荷を止めなかった。三菱マテリアルは現経営陣の下、ガバナンス(企業統治)体制の強化を誓うが、長年の企業体質を改められるかどうかは不透明だ。

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