メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

御園座・再起の幕開け

/下 地元の声に寄り添い 演劇文化の発信拠点に

 舞台後の歌舞伎俳優の顔に布を押し当て、化粧を写し取る「押し隈(ぐま)」。壁に飾られた鮮やかな隈取りの痕から、役者たちの熱演ぶりが伝わってくる。4月1日の再開場を待つ、名古屋市中区の御園座。ロビーフロアの一室にある「演劇図書館」は、歌舞伎の魅力を身近に感じさせる「もう一つの舞台」だ。

 建て替え前は、地下にあった。一般の観客には入りづらく感じられ、関係者以外に訪れる人はほとんどなかったという。図書館運営責任者の甕(もたい)佳代子さんは「少し約束ごとを知っているだけで、歌舞伎はずっと面白くなる」と鑑賞前の利用を呼びかける。

 御園座にとって、観客との接点強化は固定客獲得へ向けた重要課題だ。新劇場の売店は、演目によって異なる…

この記事は有料記事です。

残り690文字(全文1002文字)

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. LGBT 「生産性なし」自民・杉田議員の寄稿が炎上
  2. 訃報 松本龍さん67歳=元民主党衆院議員、元復興担当相
  3. アクセス 復興相、軽くない? 今村氏「自主避難は自己責任」 暴言・放言・スキャンダル 「入閣調整ポスト」指摘も
  4. 皇室 眞子さま、ブラジルで日系人と交流
  5. バーバリー 売れ残り42億円分を焼却処分

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]