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第103回全国高校野球選手権

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第90回選抜高校野球

監督対談 智弁和歌山と国学院栃木、きょう対戦 /和歌山

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智弁和歌山の高嶋仁監督=大阪市西区で、木原真希撮影 拡大
智弁和歌山の高嶋仁監督=大阪市西区で、木原真希撮影

 <センバツ2018>

 第90回記念選抜高校野球大会で、智弁和歌山は第8日の第2試合(30日午前11時半開始予定)で8強を目指して国学院栃木(栃木)との3回戦に臨む。両校の対戦は、2000年の春、第72回大会の準決勝以来2度目。当時は10-2で智弁和歌山に軍配が上がった。智弁和歌山の高嶋仁監督(71)と国学院栃木の柄目(つかのめ)直人監督(35)に予想される試合展開などを聞いた。【木原真希、李舜】

先制で逃げ切る 智弁和歌山・高嶋仁監督/流れ引き寄せる 国学院栃木・柄目直人監督

 -自チームの状態は。

 高嶋監督 順調に来ている。(2回戦は体調不良で登板を回避した)主戦の平田龍輝投手(3年)も調子を上げてきた。

 柄目監督 力みが取れてきた。課題にしていた連打が出るようになり、自分たちで流れを引き寄せられるようになってきて状態はいい。

 --相手校の印象は。

 高嶋監督 打者は甘い球を確実に捉えている。投手が3人いるのは、打者のタイミングが合い始めた時点で変更できるので利点だ。

国学院栃木の柄目直人監督=大阪府東貝塚市の日本生命グラウンドで、李舜撮影 拡大
国学院栃木の柄目直人監督=大阪府東貝塚市の日本生命グラウンドで、李舜撮影

 柄目監督 強力打線のイメージ。私も選手も智弁和歌山という名前を意識しすぎないようにしたい。

 --警戒する選手は。

 高嶋監督 投手では強気の攻めをする抑えの左腕、宮海土(かいと)投手(3年)が軸になると思う。打者はクリーンアップ。

 柄目監督 誰か1人を警戒するという意識は持たず、あえて全員を警戒しないつもり。

 --自チームの鍵となる選手は。

 高嶋監督 やっぱり3番の林晃汰(こうた)選手(3年)。前回は当たりがなかったが、練習では良い感じ。次は3番の仕事をしてくれるだろう。

 柄目監督 ヒーローが日替わりで生まれるチーム。そういった意味では全員に期待したい。

 -理想の試合展開を。

 高嶋監督 先制してうちのペースに持ち込み、逃げ切りたい。1点でも多く取れたらいい。

 柄目監督 先行逃げ切り、打ち合い、ロースコアのどれかになるはず。3パターンを想定して流れを引き寄せたい。

 --対戦に向けた意気込みを。

 高嶋監督 選手たちの気持ちも高まっている。勝ちにいきますよ。

 柄目監督 勇気とたくましさを出した、関東代表としての試合をしていきたい。

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