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2050年に向けた国の長期的なエネルギー戦略を議論している経済産業省の有識者会議の提言の素案が29日、判明した。太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーを「主力電源」と位置付ける一方、原発は温室効果ガス削減のための「選択肢」とし、依存度を下げつつ温存する方針を示した。
有識者会議は「エネルギー情勢懇談会」。地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」で、日本は50年に温室効果ガスを8割削減する目標を掲げている。懇談会はこの目標達成に向けた長期戦略を議論し…
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