メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

中学道徳

教科書5社、心を自己評価 識者「価値観押し付け」

道徳の教科書に設けられた自己評価欄=東京都千代田区の文部科学省で、西本勝撮影

 中学校で2019年4月から正式な教科になる道徳。今年度の教科書検定で合格した8社の8点(全学年で計30冊)の教科書のうち5点には、段階別で自己評価をするページが設けられた。教科化に伴って教員が生徒の成長の様子や学習態度を記述式で評価するが、段階評価は「個人の内面にかかわる道徳になじまない」として避けられた経緯があり、専門家から疑問の声が出ている。

 日本教科書は「心の成長を振り返りましょう」と題したページを巻末に作った。「国を愛し、伝統や文化を受け継ぎ、国を発展させようとする心」のように、学習指導要領に明記された22の内容項目を「中学生で身につけたい22の心」として列挙。それぞれ「意味はわかるけれど、大切さを感じない」から「大切さや意味は理解していて、多くの場面で態度や行動にできている」までの4段階のうち「自分のレベルを判断して〇を付けまし…

この記事は有料記事です。

残り276文字(全文651文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  2. 「自宅籠城を」 小倉城が緊急事態宣言仕様の「御城印」をネット限定販売

  3. 匿名の刃~SNS暴力考 あおり運転の「ガラケー女」に誤認、今も続く中傷 それでも「裁判通し誰かの役に立ちたい」

  4. バスマットから考えるアスベスト問題 輸入された石綿、いまだに販売 発症は数十年後 誰もが被害者になる恐れ

  5. 救急搬送の辞退も 介護施設内でコロナ患者9人が最期 埼玉・戸田

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです