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桜植樹

愛され20年 8日まで「秋篠川祭り」 奈良 /奈良

植樹20年を迎え、満開の桜に笑顔の「秋篠川源流を愛し育てる会」のメンバー=奈良市で、大西咲子撮影

 奈良市西部の大渕池を起点とする秋篠川の源流域(奈良市中山町西)で31日、「秋篠川さくら祭り」が始まった。1・3キロにわたって咲き誇る桜並木は20年前に地元住民の手で植樹され、大切に育てられてきた。桜を維持管理する「秋篠川源流を愛し育てる会」の吉澤定之会長(72)は“成人式”を迎えた満開の桜を見上げ、「散策する人も増え、地域の憩いの場になった。今後ますます活躍してほしい」と喜ぶ。

 桜は1998年に植樹された。川沿いを練習コースとしていた地元のランニングクラブのメンバーが、殺風景だった川をきれいにできないかと企画。「秋篠川源流に千本の桜を!」の提案は奈良市制100周年の記念事業に採用され、同会を結成した。当初118本を植樹。その後も環境団体などの助成を受けて植樹し、現在は154本が育つ。

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