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農業体験など条件に県が認定 地域活性化を推進
なるほドリ 田舎で農家をしている知り合いが、自分の家で民泊を始めたって聞いたよ。
記者 ははあ、それは「農家民泊」ですね。6月15日施行の住宅宿泊事業法(民泊新法)で規制される「民泊」とは違って、宿泊者に農業体験などをしてもらうことを条件に県が認定している仕組みです。広く受け入れようとすれば旅館業法の許可が必要ですが、国内外の学校の生徒たちを受け入れる「教育旅行」ならばそれも必要ありません。農林漁村の活性化につながるとして農林水産省なども積極的に勧めています。地元食材で郷土料理作りの体験をしてもらう場合には、食品衛生法も一部緩和されます。
Q 似た名前でも全然違う制度なんだね。農家民泊は県内にはどのくらいあるのかな。
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