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ストーリー

「追悼式」距離置く遺族(その1) 3・11それぞれの鎮魂

こりんちゃんが来ていたケープを抱く小野奈央さん=宮城県気仙沼市で2018年3月10日、藤井達也撮影

 今年も、仙台市太白区の会社員、小野(旧姓・佐々木)奈央(なお)さん(43)の元に一通の手紙が届いた。2月ごろのことだ。

 <震災でかけがえのない尊い命を亡くされた皆様を追悼するとともに 復興事業の完遂と未来を見据え地方創生を推進し……>

 宮城県気仙沼市が毎年3月11日に開いている東日本大震災追悼式の案内状。市内の死者・行方不明者は1400人近くに上り、当時気仙沼の実家で暮らしていた奈央さんも娘こりんちゃん(当時6歳)、父正人さん(同64歳)、母しのぶさん(同63歳)を失った。家も津波に流された。

 案内状は毎年届く。でも奈央さんは自身のブログでつづったことがある。

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