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フランス

義務教育3歳から 移民層念頭に「格差是正」

フランスの公立の「保育学校」で学ぶ子供たち=パリで3月27日、賀有勇撮影

 【パリ賀有勇、ブリュッセル八田浩輔】フランスで義務教育の開始年齢が現在の6歳から3歳に引き下げられる見通しになった。移民層などを念頭に幼児期の「教育格差」の是正を目的としてマクロン大統領が主導した。2019年9月の導入を見込み、欧州ではハンガリーと並んで最年少の義務教育開始年齢となる。

 フランスには3~5歳の子供を受け入れる「保育学校」があり、希望者は2歳からでも入学できる。入学は義務付けられていないが、仏国立統計経済研究所によると3歳児の97・6%が通っている。義務教育は16歳まで。

 公立の保育学校は無料となっているものの、海外県や移民系住民が多い貧困地域では就学率が低い傾向がある。マクロン氏は3月27日の演説で保育学校の就学義務化方針を公表し、「受け入れがたい格差が是正されることを願う」と強調した。

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