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なくそう心の段差

身体障害者補助(盲導・介助・聴導)犬法16年 働くことが社会貢献 ウィル入社式 宝塚 /兵庫

日本介助犬使用者の会会長の木村佳友さん(中央)、介助犬デイジー(中央右)、PR犬バーディー(中央左)と一緒に集合写真におさまるウィルの新入写真ら=兵庫県宝塚市のアピアホールで、高尾具成撮影

デイジーも参加

 不動産の開発分譲やリフォーム、進学塾などを手掛ける宝塚市の「ウィル」は2日、同市逆瀬川1のアピアホールで新入社員24人の入社式を開いた。介助犬の育成支援という同社の社会貢献活動の一端を新入社員に紹介するために募金の贈呈式も実施し、NPO法人「兵庫介助犬協会」(西宮市)の北澤光大理事長に120万円を手渡した。また、山田泰正・毎日新聞阪神支局長を通じて毎日新聞大阪社会事業団シンシア基金に30万円が寄託された。

     式では、新入社員の決意表明後、日本介助犬使用者の会会長の木村佳友さん(57)=宝塚市=が介助犬デイジーと一緒に「相手の気持ちを思いやることを忘れずに、仕事に向き合ってください」と新入社員を激励し、募金への謝辞を述べた。

     兵庫介助犬協会のPR犬バーディーが携帯電話や冷蔵庫の飲料水を使用者まで届けるデモンストレーションを披露。介助犬を必要としている人は1万5000人とも言われる一方で全国で69頭(3月現在)しか実働していない実情も新入社員に伝えられた。飯伏麻衣さん(22)は「介助犬の仕事ぶりを直接見ることで、私たちの働くことが社会貢献につながっていると実感しました。相手の心を感じ取れるようなコミュニケーションを目指していきたい」と話した。

     ウィルは2003年から介助犬育成支援を始め、10年からは住居を購入すると寄付につながる「契約募金制度」を続けている。17年の募金総額は約160万9000円。介助犬育成の計150万円のほかに、東日本大震災の被災地支援向けに10万9000円を寄付する。【高尾具成】

    〔阪神版〕

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