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囲碁

第73期本因坊戦挑戦者決定リーグ 黄翊祖八段-芝野虎丸七段 第21局の7

気迫の逆転勝利

 黒187のサガリを決め、黒189のオキが筋だ。控室の面々が変化図を作っては壊し「これは、どうやっても手になっている」と、結論を出した。

 対局室に戻ると控室の図と同じ進行になり、コウが発生している。「地中に手あり」は、黒の勝ちを意味する。

 黒213とコウダテしたときに芝野が「負けました」と投了を告げた。二人は、こわばった表情のまま、しばし無言。カメラマンが勝者の黄を撮影しているのが、唯一の動きだった。

 「前譜で翊祖さんの言うとおり、黒185で213、白イ、黒ロとヨセても黒の1目半勝ちでした。左辺は手になっています。白200で参考図、白1のツギから黒12のアテに白13で6のツギ、黒14まで、切断された中央の白が取られてしまいます」と、平田七段がまとめた。加えて、「序盤から黒が苦しい碁で、よく勝ったなと思います。翊祖さんの気迫がすごかったのかな。虎丸君が優勢になってから負けるのは珍しい」と、驚きを…

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