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日銀短観

2年ぶり悪化 大企業、景況感陰り 円高、人手不足が影響

東京五輪・パラリンピックの会場として整備される有明アリーナの建設現場。五輪関連投資の増加もあり、人手不足感が高まっている=東京都江東区有明で2月6日、柳澤一男撮影

 日銀が2日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業・製造業の景況感が8四半期(2年)ぶりに悪化するなど、景気拡大の持続性に黄色信号が点灯した形となった。円高や原材料価格の上昇、人手不足が収益を圧迫していることに加え、トランプ米政権による保護主義的政策もあり、先行きへの警戒感が強まっている。

 「人件費も物流費も上昇してコストは増すばかり。企業努力だけではどうにもならない」。定食屋を展開する…

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