メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

北朝鮮

核実験場に動きなし 河野外相発言に疑問符

米の北朝鮮分析サイト「38ノース」

 【ワシントン会川晴之】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は2日、河野太郎外相が3月31日、「(北朝鮮が)次の核実験の用意を一生懸命やっているというのも見える」などと述べたことに疑問を投げかけた。最新の商業衛星写真をもとに「(河野氏の発言とは)非常に異なり、活動は過去数カ月に比べて極端に減っている」と指摘した。

     地下核実験場は、北朝鮮咸鏡北道(ハムギョンプクド)吉州(キルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)にある。少なくとも今年3月2日まで西側坑道で、土砂運搬用の車両など活発に掘削が進む様子が観察された。

     だが、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が3月5日に韓国代表団と初会談し、米国との首脳会談開催を要請して以後、活動が止まった。

     「38ノース」によると、17、23両日撮影の写真ではほとんど動きが見られず、北朝鮮が対話を加速させたいというシグナルを送った可能性があるとの見方が広がっていた。

     河野氏は3月31日、高知市での講演で北朝鮮の核実験場の動きに触れたが、情報源を明らかにしていない。「38ノース」は、河野氏がいつの時点の情報をもとに発言したのかと疑問を唱えている。

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. ことば 健康保険組合
    2. 盗撮容疑 小学校長逮捕 女子高生のスカート内撮影
    3. JIS 「安全色」13年ぶり改正 色覚障害者に配慮
    4. 男性教諭 酔って家庭訪問 ばちで児童殴打 大阪・懲戒
    5. 人材派遣健保 解散検討 最大の48万人協会移行

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]