玄海の蒸気漏れ

雨で配管腐食か 九電発表

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玄海原発3号機=本社ヘリから上入来尚撮影
玄海原発3号機=本社ヘリから上入来尚撮影

 九州電力は2日、配管の蒸気漏れトラブルで発電と送電を停止中の玄海原発3号機(佐賀県玄海町)について、「雨水による腐食が原因で配管に穴が開いた可能性がある」と発表した。1日に始めた点検を踏まえ、直径約1センチの穴が見つかったものを含む配管16本すべてを取り換える方針。

 3号機の発電再開時期に関し、九電の瓜生(うりう)道明社長は2日、「今後の(トラブル)復旧次第なので分からない」と述べた。3号機のトラブル対応が長引けば、5月中を見込む4号機の再稼働時期がずれ込む可能性もある。

 九電は2日午前、今回の蒸気漏れトラブルに関して、原子力規制庁側と初めて面談。この際に雨水による腐食で配管に穴が開いた可能性を伝えた。

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