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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月9日~25日)の特集サイトです。

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休養日 4強、準決勝に向け調整

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ウオーミングアップをする大阪桐蔭の選手たち=大阪府大東市で2018年4月2日、山崎一輝撮影 拡大
ウオーミングアップをする大阪桐蔭の選手たち=大阪府大東市で2018年4月2日、山崎一輝撮影

 第90回記念選抜高校野球大会は2日は休養日。4強入りした東海大相模(神奈川)、智弁和歌山、大阪桐蔭、三重は兵庫県内や大阪府内のグラウンドで練習し、3日の準決勝に向けて調整した。4校とも優勝経験があり、決勝進出を果たせば東海大相模は7年ぶり5回目、智弁和歌山は18年ぶり4回目、史上3校目の連覇を狙う大阪桐蔭は2年連続3回目、三重は49年ぶり2回目となる。東海大相模と智弁和歌山の甲子園での対戦は第72回大会(2000年)決勝の1度だけで、この時は東海大相模が4-2で勝利。大阪桐蔭と三重が甲子園で戦うのも2014年夏の決勝以来2回目。その時は大阪桐蔭が4-3で競り勝った。【安田光高】

 ○…東海大相模は練習時間の大半を打撃練習に費やした。今大会12打数3安打で長打なしと本調子ではない3番・森下はフリー打撃で11本の柵越えを放ち、「感覚は良い」と手応えを感じている様子。門馬監督と約5分間、話し込む場面もあり、「あまり考えすぎないようにと言われた」という。準々決勝で適時打を放って初打点を挙げ、復調気配を見せている。門馬監督は「意気込み過ぎず、いつもの姿勢で臨みたい」と自然体を強調した。

 ○…智弁和歌山は約2時間の練習の半分を打撃に費やした。3回戦、準々決勝とも14安打を放ち、東海大相模戦に向けて高嶋監督は「相手を5、6点に抑えられれば」と勝機を探る。3番・林はフリー打撃で、相手の内角攻めを意識して体の開きなどを確認しながら約50スイング。3回戦まで10打数1安打だったが、準々決勝では本塁打を含む2安打と上り調子だ。「いつも通りのスイングをし、打撃なら負けたくない」と決意を固めていた。

 ○…投手と遊撃手の二刀流で注目される大阪桐蔭の根尾はブルペンに入り、カーブ、スライダーを中心に計36球を投げ、フォームのバランスを確認した。フリー打撃では鋭い当たりを連発し、今大会10打数5安打7打点の好調ぶりを改めて示した。三重戦に向けて「ミスにつけ込まれないようにしたい」と気を引き締めた。西谷監督は「(三重の複数の)タイプの異なる投手に対し、それぞれに適した打撃ができるか」とポイントを挙げた。

 ○…三重は右腕・定本がブルペン入りし、左肩が上がる癖を修正しながら40球を投げ込んだ。初戦の2回戦で完封し、準々決勝でも九回を締めた。大阪桐蔭の強力打線に対しても「強気の投球を崩さずにやる。コースを気にせず、押していけたらいい」と意気込む。一方、3回戦で1失点完投した右横手の福田は、右肘痛もあるためキャッチボールだけ。先発投手について小島監督は「調子のいい投手を使いたい」と決めかねていた。

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