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 3月中旬のこのコラムで、大分県日田市の咸宜園(かんぎえん)で講演したことを書いた。その日私は日田をあとにして、大分県杵築市に向かった。法政大学の母体は、1880年に3人の20代の若者が作った東京法学社である。そのうちの2人が杵築藩の出身なのである。

 杵築城のあしもとにその2人、金丸鉄(まがね)、伊藤修(おさむ)の碑が立っている。近くには江戸時代の風情を残した町並みが広がる。城下町資料館で1640年ごろのジオラマを見た。金丸家と伊藤家の場所も知ることができた。両家とも江戸時代当時、私塾を開いていたという。以前書いたように江戸時代の若者たちは、素読・講義・会読の仕組みをもった藩校と私塾に通い、会業・会読によって議論の能力…

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