特集

ニュース&トピックス

クラシック界のニュースや、音楽家のインタビューなどを紹介します。

特集一覧

演奏会

天才の素顔ピアノで 2年かけ2大作曲家に挑む ベートーベンに河村尚子、モーツァルトに菊池洋子 兵庫・芸文センター

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
ピアニストの河村尚子(左)と菊池洋子=大阪市北区で、田中博子撮影
ピアニストの河村尚子(左)と菊池洋子=大阪市北区で、田中博子撮影

 ベートーベンとモーツァルトという2大作曲家に、1981年生まれの河村尚子と、77年生まれの菊池洋子という同世代の実力派ピアニストがそれぞれ2年がかりで挑むコンサートシリーズが6月、兵庫県立芸術文化センター(同県西宮市)で始まる。ベートーベンを弾く河村とモーツァルトを弾く菊池は「天才作曲家の人間らしい一面を表現したい」と共通の思いを抱いている。

 河村は地元の西宮市で生まれ、ドイツで育った。2006年、難関のミュンヘン国際コンクールで第2位となり、ドイツを拠点に国内外のオーケストラと協演を重ねている。菊池は前橋市出身で、ウィーン在住。02年、モーツァルト国際コンクールに日本人として初優勝して以来、モーツァルトをライフワークとしてきた。

この記事は有料記事です。

残り935文字(全文1255文字)

あわせて読みたい