南北首脳会談

「非核化宣言」調整 韓国、採択狙う

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 【ソウル渋江千春】韓国の青瓦台(大統領府)関係者は3日、板門店(パンムンジョム)で27日開かれる文在寅(ムンジェイン)大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の首脳会談で、朝鮮半島の「非核化宣言」の採択を目指して調整していることを明らかにした。関係者は「(宣言採択の推進は)当然の話だ。南北首脳会談のもっとも核心的な課題が非核化と平和定着だ」と述べた。

 2007年10月の第2回南北首脳会談の宣言では、非核化に関連して「(北朝鮮の核問題に関する)6カ国協議での合意履行に共同で努力する」と盛り込まれたが、北朝鮮の非核化を確約する文言は明記されていない。今回の会談では、米朝首脳会談への地ならしとして、非核化に向けてより具体的な表現を記すよう模索しているとみられる。

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