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第93回センバツ高校野球

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センバツ 三重、夏の再会誓う 2週間滞在のホテル出発 /三重

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 <第90回記念選抜高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟)で史上3校目の連覇を遂げた大阪桐蔭(大阪)との準決勝から一夜明けた4日、三重の選手らは約2週間滞在した兵庫県伊丹市のホテルを出発し同校に戻った。準決勝では延長十二回、サヨナラ負けし決勝に進めなかったが、選手たちはホテル従業員に夏の大会での再会を誓い、笑顔でバスに乗り込んだ。

 選手らは午前11時ごろ、宿舎の「伊丹シティホテル」の1階ロビーに集まり、従業員にあいさつ。定本拓真主将(3年)は「ここでリラックスでき、ベストな状態で試合に臨めた。夏に必ず戻ってきます」と述べた。ホテルの梨木俊彦社長は「よく頑張ってくれました。夏もお待ちしています」と健闘をねぎらった。

 準決勝までの4試合で20打数8安打6打点と活躍した梶田蓮選手(3年)は「念願の甲子園はすごく楽しかった。夏はてっぺん取ります」と意気込んだ。初の公式戦がセンバツ大会となった小川尚人選手(2年)は「練習以上の成果を出せた。甲子園でまたプレーしたい」と話した。

 今大会最年少指揮官として采配を振った小島紳監督は試合後に大阪桐蔭の西谷浩一監督と話した。「『やりすぎですよ』と笑われた。褒め言葉だと受け止めリベンジを果たしたい」と語った。

 初戦の日大三(東京)に続き大阪桐蔭戦でも完投した定本主将は「試合を重ねるごとにチームは成長した。この経験を生かして、もう一度大阪桐蔭に挑む」と雪辱を誓った。夏の夢舞台に向け、また鍛錬の日々が始まる。【森田采花】

〔三重版〕

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