屋形島ゲストハウス

人口14人の島に宿泊施設、15日オープン 海眺め、語り合う旅に 佐伯 /大分

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オーナー・後藤さん「心の交流」を

 人口わずか14人の佐伯市蒲江の離島・屋形島に15日、初の宿泊施設「屋形島ゲストハウス」がオープンする。観光施設や名所はない島だからこそ、テーマは「自由」と「自然」だ。オーナーの後藤猛さん(36)は「島民に会いに来て」とふれあいを求めており、一日中、海を眺め、散策し、語り合うような「心の交流」の旅を提案している。【柳瀬成一郎】

 漁業が生業の島で生まれた後藤さんは、高校卒業後、見知らぬ土地での生活、価値観を知りたいと思い、アルバイトで貯金し、そのお金でタイやネパールなど海外を放浪した。27歳の時、4カ月間滞在したインドでは、まるで地元住民のように自由な生活を満喫した。安宿に滞在し、町を散歩し、商店街の店主と話しこみ、夜は屋台に繰り出し、知人と語り合った。名所を巡る観光ではなく、異文化の人と出会うことがとても刺激的だった。

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