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イラク日報隠蔽 追及強める野党 「立法府 存在揺らぐ」

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陸上自衛隊のイラク派遣時の日報が見つかった問題について、野党合同の会合で防衛省の担当者(手前)を問いただす議員たち(奥)=国会内で2018年4月5日午後2時40分、川田雅浩撮影
陸上自衛隊のイラク派遣時の日報が見つかった問題について、野党合同の会合で防衛省の担当者(手前)を問いただす議員たち(奥)=国会内で2018年4月5日午後2時40分、川田雅浩撮影

 陸上自衛隊のイラク派遣時の日報が1年以上隠蔽(いんぺい)されていた問題で野党は5日、「立法府の存在意義そのものが揺らぎかねない」(枝野幸男・立憲民主党代表)と猛反発した。立憲や共産など野党6党は、与党も含めた対応が必要だとして与野党国対委員長会談を要求。自民党が一時拒否したため同日の衆院本会議を欠席し、与野党対立が激化した。

 枝野氏は党会合で「国会質疑では、公文書は正しい、あるものを『ない』とは言えない(のが前提だ)。意図的に政治的意味を持って隠蔽、改ざんが(省庁の)各所で行われている。これでは国会審議のやりようがない」と訴えた。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「強大な軍事組織が重大な情報を隠蔽していたこと自体、極めて恐ろしい出来事だ。政権が実力組織を掌握、コントロールできていない」と指摘した。

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