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米フェイスブック

個人情報流出 データの価値、消費者も自覚を 太田祐一氏/収集実態、SNSは明示せよ 森亮二氏

太田祐一氏

 フェイスブック(FB)利用者らの個人情報が不正取得された問題の背景などについて、専門家に聞いた。【福永方人】

データの価値、消費者も自覚を プライバシー管理システム開発会社「DataSign」社長 太田祐一氏

 今回特に問題になったのは、FB利用者の「友達」の情報も心理テストのアプリを通じて集められ、第三者に提供されたことだ。実は「友達」はあらかじめ、アプリ作成者に提供される情報の種類を選択できた。FBページの「アプリ設定」には、「他の人が使用しているアプリ」という項目がある。そこに示された情報は学歴・経歴、誕生日、趣味・関心など13種類あり、事前にすべてのチェックを外しておけば、情報はアプリ作成者に提供されない仕組みにはなっていた。

 ただ、この設定の存在に気付いていない利用者が多いとみられる上、設定の説明文も分かりにくく、これで情報提供の同意があったと主張するのは無理があるだろう。今回の問題を受け、「他の人が使用しているアプリ」の項目は削除され、アプリ使用者の「友達」の個人情報は無断で提供されることはなくなった。だが「友達」のリストは今でも、提供されている。

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