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セブン&アイHD

2月期、過去最高益 海外コンビニ事業好調

決算会見するセブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長=東京都千代田区で2018年4月5日、藤渕志保撮影

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)が5日発表した2018年2月期連結決算は、最終(当期)利益が前期比87・2%増の1811億円で、14年2月期以来4年ぶりに過去最高を更新した。海外コンビニ事業が好調だったほか、スーパーや百貨店事業の構造改革で収益が改善した。

 売上高にあたる営業収益は、3・5%増の6兆378億円。スーパーや百貨店事業は地方店の閉鎖で減収となったものの、好調なコンビニ事業が補った。

 ただ、国内のコンビニ事業は頭打ちとなっている。セブン-イレブンは1月末に国内店舗が2万店に達したが、国内コンビニ事業の営業収益は前年比3%増にとどまり、海外コンビニ事業の19・5%増にはほど遠い。井阪隆一社長は「(国内コンビニの)客数は8カ月連続で前年割れ。市場の厳しさは理解している」と停滞を認めた。集客力向上のため、冷凍食品の売り場を増やした店舗への改装などを進める方針だ。

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