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お笑い、大衆芸能、放送などエンタメ全般を取材してきた、油井雅和記者が「舞台裏」をつづります。

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解散から40年 キャンディーズに「あこがれ」

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ラストステージとなった「ファイナルカーニバル」で歌うキャンディーズ。左からミキ(藤村美樹)、ラン(伊藤蘭)、スー(田中好子)の3人=東京都文京区の後楽園球場で1978年4月4日、藤田君幸撮影
ラストステージとなった「ファイナルカーニバル」で歌うキャンディーズ。左からミキ(藤村美樹)、ラン(伊藤蘭)、スー(田中好子)の3人=東京都文京区の後楽園球場で1978年4月4日、藤田君幸撮影

 40年前の春、子どもだった私は、キャンディーズにあこがれていた。歌だけでなく、バラエティー番組でコントにも登場した、ラン、スー、ミキの3人組アイドル。1978(昭和53)年4月4日、後楽園球場での「ファイナルカーニバル」を最後に解散。球場は東京ドームに替わり、ファンだったスーちゃん(田中好子さん)も、もういない。そして、当時ファンの中心だった高校生、大学生は、もうすっかり、AKBがよくわからないおじさんに。でも、AKBがわからなくても、今の若者が熱中するのは理解できるはずだ。自分たちもそうだったように。

 ネットなどない当時、彼女たちとファンをつないだのはラジオ番組であり、はがきだった。ファンは、ラジオを聴き、はがきを書くことで、彼女たちとつながり、その成長を見守ってきた。

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