メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

毎日フォーラム・課長補佐時代

文部科学省高等教育局長 義本博司(56)

義本博司氏

 1995年3月から3年間、フランスのユネスコ日本政府代表部1等書記官として勤務しました。林梓大使の下、参事官、書記官、現地スタッフで8人という小さな組織でした。

 当時の世界情勢は冷戦体制の崩壊後、各地で紛争が勃発し、また紛争終結後の平和構築が課題でした。当時のユネスコは米国と英国が脱退しており、マイヨール事務局長の下で「平和の文化」の名の下に紛争地域に関わる事業に関与し、教育、文化、科学というユネスコの本来の範囲を逸脱した状況に陥っていました。 

 こうした状況を憂慮し、最大拠出国の日本は、ユネスコ本来の事業への集中など改革を求めていく方向に舵を切ることとなりました。その一環として、日本人のユネスコ事務局長を誕生させ、改革を主導していくことが水面下で検討されていました。

この記事は有料記事です。

残り529文字(全文868文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 一律の現金給付断念 自民が提言案まとめ 「所得減で生活支障の世帯・個人」対象

  2. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  3. 日本人133人がペルー出国 菅氏、チャーター利用認めた台湾に「深い謝意」

  4. 京産大で学生13人感染 欧州旅行や卒業祝賀会参加 市「クラスター発生」

  5. 「4月1日に緊急事態宣言?フェイクだ」 首相発言、ネットでうわさ交錯

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです