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宝塚音楽学校

海星高出身・大原さん、今春入学 夢の「タカラジェンヌ」へ 「多くの人を笑顔にする存在に」 /長崎

 タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に今春、長崎市の大原真鈴(まりん)さん(17)が106期生として入学する。2度の不合格にも諦めず表現力を磨き、3度目の挑戦で24・1倍の狭き門を突破した。夢への第一歩を踏み出す大原さんは「多くの人を笑顔にする存在になりたい」と抱負を語った。【浅野翔太郎】

     大原さんは長崎市で生まれ、3歳の頃からバレエを習い始めた。4歳からはピアノもはじめ、「発表会などの舞台に立つのが大好き」だったという。

     小学6年の時、テレビに映った宝塚歌劇団の舞台の華やかさに興味を持った。その後、長崎公演「ベルサイユのばら」を見に行き、雪組トップスターを務めた早霧(さぎり)せいなさん(佐世保市出身、86期)の燕尾(えんび)服姿に魅了された。「将来は男役で宝塚の舞台に立ちたい」と強く思うようになった。

     佐賀のミュージカルスクールなどで歌と踊りの技術を磨き、中学3年時に初めて受験したが最終の第3次試験で不合格。昨年も3次試験の壁に阻まれた。海星高2年で迎えた3度目の挑戦は、「自分の中の覚悟が足りない部分が出てしまった」と瞑想(めいそう)などメンタルトレーニングを取り入れて臨み、「去年は周囲の応援を重圧に感じる部分があったが、今年は力になった」と合格をつかみ取った。

     歌劇団の舞台に立てるのは、2年間の厳しい学校生活を乗り越えた後になる。将来は、長崎市出身の元花組トップスター、安寿ミラさんのような「人に尊敬される俳優になりたい」と話す。「舞台を見た方が、笑顔になれるようなタカラジェンヌに。選ばれた使命を持って臨みたい」

    〔長崎版〕

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