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武蔵野学院大・武蔵野短期大(狭山) 高校生講座、幅広く 両校コラボ、自前教員で18コマ /埼玉

 これほどバラエティーに富む高校生向けの講座を自前の教員だけで行っているのは珍しい。武蔵野学院大・武蔵野短大(狭山市)による「コラボレーション講座」だ。心理学からアメリカ大統領、枕草子、ミッフィー、ロボットアニメまで全9回18コマあり、1コマだけの参加も可能。講師陣は自身の専門分野を存分に語れる場とあって、普段の授業にも増して熱のこもった講義を展開しているという。【キャンパス取材班】

     この講座は9年前、高校の理科教師の経験がある同大教員を中心に、大学の授業を高校生にも体験してもらおうと始まった。同大は短大が幼児教育に特化する一方、大学は国際コミュニケーション学部とあって元々授業の内容は幅広い。学内に多様な専門家がいることを強みに、特色ある講座が誕生し、今年は前年に続き「人とつながる 世界とつながる」を共通テーマに5~7月の土曜日に開講する。

     5月19日は「心理学入門」と「保育者に必要な音楽科実技」▽同26日「近世の子どもの学び」「英語と異文化コミュニケーション」▽6月2日「アメリカ大統領の地位と権限」「筆跡心理学による他者理解」▽同9日「日本人と茶」「人や世界と美術でつながる」▽同16日「幼稚園、保育所、認定こども園はどこが違う」「枕草子の意外な話」▽同23日「絵本ミッフィーと作者」「家族と法」▽同30日「近代国家中国とその正統性」「子どもの栄養と食育」▽7月7日「ロボット100年-文学・マンガ・アニメ・映像」「情報メディア…どう使う」▽同14日「日本における学校制度のはじまり」「台湾ABC」。

     講師陣は自分の専門で一番やりたい分野を講義で発揮できる場として、スライドや資料を丁寧に用意するなど工夫を凝らし、大学院の教授も教壇に立つ。こうしたことから同大は、例年以上により多くの生徒の参加を期待している。

     1日2コマのうち1限目は午前9時(初回のみ9時10分)、2限目は10時半(同10時40分)開始で、いずれも大学の授業(90分)に近い80分。同大と協定を結ぶ狭山緑陽、川越工、飯能、秩父農工科学、日々輝学園東京校の各高校生を主な対象としているが、近隣他校の生徒の飛び入り参加も可能。講義前日まで受け付けており、問い合わせは04・2954・6131へ。


    武蔵野学院大学・武蔵野短期大学

     1912(明治45)年に東京・日本橋に創設された大橋幼稚園が源流。20(大正9)年に大橋家政女学校を設立、22(大正11)年に武蔵野高等女学校と改称。81(昭和56)年に狭山市の招致を受けて武蔵野短期大学幼児教育学科を、2004(平成16)年に男女共学の武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部を開学した。現在、大学と短大で計約600人が学ぶ。西武池袋線稲荷山公園駅からスクールバスで約10分、西武新宿線狭山市駅から同約15分、JR・東武東上線川越駅から同約30分。

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