メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ボスニア・ヘルツェゴビナ

ロープウエー、26年ぶり再建 サラエボ融和の象徴

サラエボで26年ぶりに再建されたロープウエー=ロイター

 【ウィーン三木幸治】ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで6日、ボスニア紛争(1992~95年)で破壊されたロープウエーが26年ぶりに再建されて、開通した。紛争前、街のシンボルだったロープウエーに乗ろうと初日から市民が列を作り、久しぶりの「空の旅」を楽しんだ。

     サラエボは周囲を山に囲まれ、ロープウエーは街南部とトレベビッチ山を結ぶ。59年に開通し、市民がピクニックなどに利用していた。だが92年に紛争が始まるとセルビア系武装勢力が山に侵攻し、街を包囲。ロープウエーは破壊され、山に多くの地雷が埋められた。

     2012年、サラエボ出身の妻を持つ米国人が約400万ドル(約4億3000万円)をロープウエー再建に寄付。地雷除去が終了すると、昨年就任したスカーカ・サラエボ市長が再建を主導し、開通にこぎつけた。

     紛争中に子供時代を過ごしたスカーカ市長は開通式で「今日はサラエボにとって偉大な日だ。破壊の象徴だったロープウエーは、(民族間の)愛の象徴になるだろう」と話した。

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 南北首脳会談 両首脳が握手 金正恩氏初めて韓国側に
    2. 中学の性教育授業 都と足立区が火花 避妊の方法はだめ?
    3. 南北首脳会談 文在寅氏も北朝鮮側へ 軍事境界線またぐ
    4. 南北首脳会談 きょう 北朝鮮、幹部勢ぞろい 韓国、「本気度」を注視
    5. ORICON NEWS メカゴジラとガンダムが夢の対決 『レディ・プレイヤー1』映像公開

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]