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こころの天気図

ペース見直す余裕を=東京大教授、精神科医 佐々木司

 あっという間に桜の季節となり、今年も新年度、新学期が始まった。去年のちょうどこの時期のコラムでは、五月病について書かせてもらった。「今年度こそは」と張り切って新年度を迎えた人は、一気に飛ばしすぎると反動で調子を崩すことがあるから注意を、という話だった。今年はこれに加え、自分の調子を見直す余裕の大切さについて話したい。

 新生活が始まると、誰でも「できるだけ早く一人前になりたい」「課題を達成したい」と思う。しかし、新しいことを覚え、それに慣れる速さは人によって違いがある。思うように進まないと、仕事や勉強が身につかず焦りばかり募るが、同僚や同級生には自分より進み方の速い人が必ずいる。そこを他人と比較してしまうと、きっと落ち込むことになる。

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