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W杯ロシア大会に出場する日本代表に激震が走った。ハリルホジッチ監督の求心力低下は著しく、日本協会は本大会まで約2カ月の状況で電撃解任した。準備の最終段階にあるはずのチーム内は不協和音もあり、このままでは空中分解は避けられないと判断した。
最終的な引き金となったのは3月のベルギー遠征だった。W杯に出場しないマリ、ウクライナに1分け1敗と低調な内容に終わり、選手起用でもいまだにテストを繰り返した。チームの軸が定まらず、連係面でも不安を感じた選手から「悩みながらプレーしていることが問題」と不安が漏れ、監…
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