メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

特集ワイド

米との「揺るぎない絆」どこへ 置き去り「安倍外交」

コラージュ・深澤かんな

 外交をアピールしてきた安倍晋三首相だが、最近は態度が定まらないようだ。北朝鮮に向けて「対話よりも圧力」と言い続けてきたが、トランプ米大統領が米朝首脳会談の開催へとかじを切ると、一転、日朝首脳会談を模索している。各国の特派員らの目には「日本が蚊帳の外に置かれている」と映る。【庄司哲也】

 米国が3月に発動した鉄鋼・アルミニウムの輸入制限で、日本は米国の主要同盟国の中で唯一、除外対象から外れた。さらにトランプ氏は安倍首相を名指しし「長年、米国を出し抜くことができたと喜んでいた。そんな日々は終わりだ」と、不満をあらわにした。安倍首相は日米同盟が「揺るぎない絆」で結ばれていると言い続けていたが、蜜月は終わったのか。

 「トランプという人物を誤解していたのではないでしょうか。仲良くさえしておけばよいという単純な発想ではダメです。米国が共和党政権だから『親日的』という考え方も古い」。米ニューヨーク・タイムズ紙の前東京支局長、マーティン・ファクラーさんは滞在先の香港で電話取材に応じた。

この記事は有料記事です。

残り2200文字(全文2641文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 感染者の確認ない鳥取・島根 外出自粛の都市部から観光客も 新型コロナ

  2. 専門家、新型コロナ「第2波」懸念 「中国と比べものにならない感染者が日本に」

  3. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

  4. NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ

  5. 安倍首相「長期戦の覚悟を」「気を緩めれば急拡大」「現金給付行う」 新型コロナで記者会見

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです