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激動の世界を読む

北朝鮮の非核化 特別な査察の仕組みを=政策研究大学院大学長・田中明彦

習近平国家主席(右)と握手して記念撮影する金正恩朝鮮労働党委員長=北京の人民大会堂で2018年3月26日、朝鮮中央通信・朝鮮通信

 3月下旬、北朝鮮の金正恩委員長が訪中し、中国の習近平国家主席と会談した。4月27日には、韓国の文在寅大統領との南北首脳会談が予定され、5月末までには、米国のドナルド・トランプ大統領との米朝首脳会談が実現するかもしれない。南北首脳会談前の4月17日には安倍晋三首相が訪米し、トランプ大統領と日米首脳会談を行う。東アジアは久々に首脳外交の舞台となりつつある。

 昨年の東アジアが、北朝鮮のミサイル発射、核実験や、これを巡る非難合戦に明け暮れたことに比べると大きな変化である。今年に入るまで非核化に向けて全く積極的な姿勢を示さなかった北朝鮮が、韓国の代表団や中国の習主席に対しては非核化の意思を示したと報道されている。昨年のように、次から次へとミサイル発射や核実験を行うよりは、望ましい態度の変化である。

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