子どもの頃から数学が好きで、大学では数学科に所属。一方で、水泳では、全国大会決勝に進むほどのスポーツウーマンだった。
大学卒業後、助手として成蹊大へ。ここで最適化数学に出合った。高度情報化社会の到来により、ビッグデータをも対象に、最適な意思決定を支援するものとして注目される分野。本格的な研究生活は、ここから始まった。
「星孝雄先生(元教授、後にアメリカで活躍)の授業を受け、企業などが抱えている問題を数学で解決できることに衝撃を受けました」
この記事は有料記事です。
残り348文字(全文570文字)
毎時01分更新
東京都議選(定数127)は6月25日告示、7月4日投開票と…
第164回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が20…
冬の青空が広がる東京・有楽町マリオンの前に、パネル写真が並…