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京都市の繁華街・木屋町にあり、1993年に閉校した市立立誠(りっせい)小学校(同市中京区)の跡地に今月、地域住民らが小さな図書館をオープンさせた。観光客らへ情報発信を目指すとともに、周辺の風俗営業の規制がもう一つの狙いだ。規制範囲を最大にするため、歩道に面した敷地の隅に「飛び地」の閲覧スペースも設けた。住民主体の街づくりの試みとして注目される。【国本ようこ】
住民らでつくる一般社団法人「文(ぶん)まち」=山本国三理事長(78)=が新設した「立誠図書館」。旧立誠小は古都の風情を伝える高瀬川沿いにあり、旧校舎は昭和初期の建築。図書館は旧校舎南側の仮設建物1階に入っている。
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