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京都東山

京焼登り窯がホテル工事で破損 市の重要建造物

隣接する土地で行われた解体工事の震動で、破損した登り窯。奥は小川文斎さん=京都市東山区で2018年4月7日、川平愛撮影

 京都市東山区の清水寺近くにある「小川文斎(ぶんさい)邸登り窯」で、隣で建設されるホテルの関連工事の振動により、天井や壁などが破損されていたことが分かった。明治期に輸出された京焼の窯の先駆けで、文化財としての保護を目指していた。ホテル業者側は工事を中断し所有者と復元に向け協議しているが、市文化財保護課は「修理によっては文化財の価値が損なわれる恐れがある」としている。

 京都市中心部は外国人観光客の急増と2020年東京五輪・パラリンピックをにらんだホテル建設が相次いでおり、地域の文化や景観と両立する観光振興が改めて求められそうだ。

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