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辻村深月さん=「かがみの孤城」で2018年本屋大賞を受賞

 受賞の喜びをこんなふうに例え、晴れやかに笑った。「カーリングの金メダルのよう。私のショットを書店員さんや出版社など多くの方がいい位置に導いてくれた。みんなで取ったと思います」

 受賞作は、不登校の中学生たちの物語だ。「本当はあったかもしれない友達との時間や経験を奪われているのは悔しいし、もったいない。その子たちを会わせたい」と考え、鏡が光って不思議な城に導く設定に。城でさまざまな経験をし、一歩踏み出す勇気を得る。

 「私は10代の頃、城に行く代わりに本を読んでいました。鏡ならぬ本が光って知らない場所に連れて行ってくれ、冒険や、他人になる経験をさせてくれた。この本が誰かの本棚で、そんな存在になってくれれば」

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