メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

希望新聞

東日本大震災 被災地から 「どうでい、体調は」 いわきの新村浩明医師、ちょんまげ姿で訪問診療

「銭形平次」に扮して91歳男性の自宅を訪問した新村浩明さん(左から2人目)。右は看護師で町娘役の看護師=福島県いわき市で、栗田慎一撮影

 東日本大震災の被災地、福島県いわき市の財団法人ときわ会「常磐(じょうばん)病院」院長、新村(しんむら)浩明さん(50)は、ふさぎがちな高齢の患者たちに笑顔を取り戻してもらおうと、ボランティアで時代劇の主人公にふんしての訪問診療に取り組んでいる。人気の定番は「銭形平次」で、「遠山の金さん」「水戸黄門」などリクエストに応えて演じ分け、女性看護師も町娘役を兼ねて同行する。「お年寄りが住みたくなる」街づくりが新村さんの夢だ。

 「どうでい、ここしばらくの体調は」。同市常磐上湯長谷町の一角にある住宅で2月上旬。捕物道具の十手を握り、雪駄(せった)で玄関の敷居をまたいだ「銭形平次」の新村さんに、出迎えた住人の80代女性がパッと笑みを広げた。

この記事は有料記事です。

残り941文字(全文1259文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「新型コロナ影響で収入減る」漏らした妻への傷害容疑 夫逮捕、妻は死亡

  2. 現金給付の厳しい条件など「不満のオンパレード」自公に続出 早くも「更なる経済対策を」

  3. ORICON NEWS 本田翼、外出する若者に「がくぜんとした」 新型コロナ感染拡大防止に訴え

  4. 保育園は休園?買い占めで食料不足?補償はいつ? 緊急事態宣言で市民に渦巻く不安

  5. 慎重だった首相、なぜ緊急事態を宣言せざるを得なくなったのか その「腐心」を読む

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです