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美濃加茂市

「ヤギさん除草隊」 今季の活動を開始

新興住宅地の調整池のり面の雑草をおいしそうに食べる「除草隊」のヤギたち=岐阜県美濃加茂市中部台で

 岐阜県美濃加茂市の「ヤギさん除草隊」が10日から出動し、同市中部台のさくら広場調整池周辺の丘陵地で今季の活動を始めた。ヤギが雑草を食べることで、多様な植物の生育環境を整える効果や、ふんが樹木の肥料になるほか、広場の散策路へ遊びに来る子どもたちと触れ合う場としても期待される。

     市が公共用地の除草費用を削減するため2012年から実施している。市が高山市の農業生産法人「フルージック」(渡辺祥二代表)に委託し、同法人の美濃加茂市本郷町の農場で飼育される40頭のヤギが丘陵地の斜面1・4ヘクタールを移動しながら草を食べる「除草隊」として活躍する。

     渡辺代表は「丘陵地ののり面は人間が草刈り機で除草作業をすると滑落の危険があって効率も良くないが、ヤギは土の斜面に強く、春先の柔らかい草が大好物でよく食べる。周囲がきれいになると、ごみや空き缶のポイ捨ても減り、一石二鳥、三鳥、四鳥の効果がある」と説明する。

     担当者の市土木課施設係の井戸裕里さんは「ヤギによる除草で経費を年間3分の1ほど削減でき、環境面でも効果があって助かります」と話した。

     「ヤギさん除草隊」は10月26日まで週2~3日放牧される。【立松勝】

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