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宇宙のごみを網やモリで捕獲、欧州で清掃試験始まる

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 4月6日、欧州宇宙機関(ESA)が、網やモリなどの支援装置を搭載した人工衛星を飛ばし、「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙のごみを回収する試験運用を始めた。衛星はすでに国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング、数週間以内に試験が始まる予定。写真はロイタービデオから(2018年 ロイター) 拡大
 4月6日、欧州宇宙機関(ESA)が、網やモリなどの支援装置を搭載した人工衛星を飛ばし、「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙のごみを回収する試験運用を始めた。衛星はすでに国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング、数週間以内に試験が始まる予定。写真はロイタービデオから(2018年 ロイター)

 [スティーブニッジ(英国) 6日 ロイター] - 欧州宇宙機関(ESA)が、宇宙に人工衛星を飛ばし、網やモリを使って「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙のごみを回収する試験運用を始めた。モリを開発した技術者らは、単純なところが売りとしている。

 今回打ち上げられた衛星は「リムーブデブリ」(ごみ撤去)と名付けられ、さまざまな支援装置を搭載してすでに国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしている。試験は、数週間以内に始まる予定。

 これは、ESAの「クリーン・スペース」プログラムの一環。最大8トンの宇宙のごみ撤去を目指している。

 科学者らは、地球の周りには7000トン余りのごみが最大時速2万7000キロで周回しており、人工衛星や宇宙船を損傷する恐れがあるとみている。

 ごみはねじなどの小さなものから、ロケットの一部や破損した人工衛星の一部など多岐にわたる。

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