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しぜん最前線

緑と水と人 新潟・佐渡 トキ野生定着 地域住民が環境整備

 乱獲などの影響で国内から一度は姿を消し、現在は新潟県佐渡市で放鳥事業が順調に進む国の特別天然記念物トキ。野生への定着には環境整備の取り組みが欠かせない。トキがすむ里山で餌場作りを続ける地域住民の活動を取材した。

 佐渡島の玄関口の一つ、両津港から車で約10分の山中。背丈を超える雑草や竹林が生い茂る。「近くにトキのねぐらがある。鳴き声もよく聞こえるよ。カラスに似ているんだ」。地元のNPO法人「トキどき応援団」理事長、計良武彦さん(78)が向かいの林を指さす。3月の澄んだ青空の下、メンバーらは餌場を広げる一環として竹や草を刈る作業を始めた。

 活動を始めたのは2000年代初め。新潟大の専門家らと連携し、雪が多い時期を除き月1回程度、餌場作り…

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