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徳山駅新ビル2カ月

/下 商店街再生、起爆剤なるか 入館者の回遊策が鍵 /山口

 周南市立徳山駅前図書館を中核施設とする徳山駅の新駅ビルの華やかなオープンの陰で、明治時代中期創業の老舗書店が1月末、最後の店舗を閉じ100年余の歴史に区切りをつけた。新駅ビルから100メートルほどの商店街にある「鳳鳴館」だ。

 5代目社長の村谷紳也さん(67)は「(駅前図書館は)まだ見てない。どうしても行く気になれなくて」と、無念さをにじませた。郊外型書店ブームに沸いた1990年代には最大16店舗を展開する県内有数の書店グループだったがコンビニエンスストアやネット通販に取って代わられ、最後に残った店舗。今後も企業への外商や市内の小中高校への教科書販売は続けるが、「街の本屋」の閉店は、蔦屋書店を併設した図書館開館に背中を押された形だ。

 周南市は新駅ビル建設に当たり、図書館を最大の集客施設と位置付けた。訪れた客を駅前の商店街に回遊させ…

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