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さい帯血保管

厚労省が確認 1320人分廃棄へ

 希望者からさい帯血を有料で預かる民間バンク各社で契約終了後の約2100人分が保管されていた問題で、厚生労働省は11日、1320人分のさい帯血が廃棄もしくは廃棄予定であると発表した。「アイル」が保管している40人分については契約者との連絡が取れていないという。

     同省は、事業継続の届け出があった「アイル」と「ステムセル研究所」を訪問し、さい帯血の保管状況を確認した。昨年9月の調査で契約終了後も保管していたさい帯血のうち、廃棄もしくは廃棄予定が1320人分▽研究利用のための保管が629人分▽再契約による保管が27人分--などとなっていた。また、契約中のさい帯血についても適切な管理を確認した。この2社については1年ごとに保管状況を確認し、同省ウェブサイトで公表するという。

     また、廃業を決めた民間バンク「臍帯血保管センター」が保管していた76人分は廃棄が確認できたという。一方で、4人分を保管する「ときわメディックス」は現時点で調査に協力せず、保管状況が確認できていない。同社については昨年9月時点で1085人分の契約が確認されているが、事業の届け出は行われていない。

     同省は引き続き、届け出るよう求めている。【荒木涼子】

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