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大熊町

「準備宿泊」24日から 避難指示解除に向け

大熊町の避難指示区域

 東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県大熊町は11日、一部の地域で避難指示解除に向けた「準備宿泊」を24日から始めることを決めた。住民はこれまで認められなかった夜間の滞在が可能になる。福島第1原発が立地する大熊、双葉両町で準備宿泊の開始は初めて。避難指示が解除されるまで続ける。

 対象地域は居住制限区域(年間積算放射線量20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下)の大川原地区と避難指示解除準備区域(同20ミリシーベルト以下)の中屋敷地区。町によると、139世帯379人が対象で、全町民の約4%にあたる。

 隣接する富岡町で今月、病院が開設され、救急医療体制が整備されることなどを考慮した。大熊町は大川原地区に新しい役場庁舎を建設予定で、同庁舎が完成する2019年春をめどに国は両地区の避難指示解除を目指している。渡辺利綱町長は「ようやくここまで来た。準備宿泊を通して一人でも多く帰還できるよう環境整備に努めたい」と話した。【湯浅聖一】

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