- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷
深川市納内(おさむない)町にある通信制のクラーク記念国際高校北海道本校(三浦雄一郎校長)では、ゼミ授業の一つとして「フードサイエンスゼミ」を開講。生徒たちが、主に地元食材を使った加工品製造に取り組んでいる。同ゼミを指導する山口敬二郎教諭は「将来的には、地元の農協などと連携して新たな特産品を開発し、地域活性化にもつなげたい」と意気込む。
ゼミ授業は、全日制高校とほぼ同様に週5日登校する「全日型コース」に設置された選択科目。例年、おおむね継続的なテーマ別に五つのゼミが設けられ、学年に関係なく各10人程度の少人数で1年間学ぶ。
この記事は有料記事です。
残り434文字(全文698文字)