シリア

被害者から化学兵器反応「米政府が物証入手」報道

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シリアの東グータ地区で化学兵器が使われたとみられる攻撃後、救助隊員に抱え上げられて運ばれる子供=AP
シリアの東グータ地区で化学兵器が使われたとみられる攻撃後、救助隊員に抱え上げられて運ばれる子供=AP

 【ワシントン高本耕太、ブリュッセル八田浩輔】シリアの首都ダマスカス近郊での化学兵器使用疑惑に関し、米NBCテレビは12日、塩素ガスや神経剤の使用を示す物証を米政府が入手したと報じた。化学兵器を用いた空爆を実施したのがシリア政府軍であることを示す画像なども入手しているという。シリアのアサド政権は関与を否定、現地に軍部隊を派遣したロシア政府は化学兵器使用を確認できないとしている。

 NBCは複数の米政府高官の話として、米国や関係国の情報機関関係者を通じ、現地の病院から空爆被害者の血液や尿のサンプルを入手。検証の結果、塩素ガスや種類不明の神経剤を示す陽性反応が出たという。

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