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恐竜

福井県立大大学院で古生物学コース始動

モササウルスの化石レプリカを前に、研究に胸を弾ませる(右から)堀口直人さん、坂上莉奈さん、小布施彰太さん=福井県永平寺町で2018年4月11日、大森治幸撮影

 福井県立大大学院(永平寺町)に、太古のロマンをかき立てる学科コースが新設された。主な研究対象を恐竜とした「古生物学コース」で、化石の発掘が相次ぐ県内の専門機関と提携して調査・研究できるのが強み。1期生として今年度入学した3人は「太古の謎を一つずつ解き明かしたい」などと意気込んでいる。【大森治幸】

 玄関口のJR福井駅前に動く恐竜ロボットが出迎える県は「恐竜王国」で知られる。勝山市内にある約1億2000万年前の地層=白亜紀前期=からは、1989年以降の発掘調査で特徴的な上あごがある草食の「フクイサウルス」の化石が見つかったほか、小型の「フクイベナートル」や鋭い爪を前脚に持つ肉食の「フクイラプトル」が生存していたことが確認された。

 この恐竜を財産として生かそうと、2000年には勝山市に県立恐竜博物館がオープン。同館と研究分野で提…

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